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コムスに乗って5年目、使って分かったオススメアイテムはコレ

コムスに乗って4年目が過ぎ、今5年目ですが、今まででコムスに関して色々アイテムを購入してきましたが、今の状態でアイテム購入が落ち着きました。

結果このアイテムがあれば便利だというのがわかったので、今回紹介したいと思います。

4年以上コムスに乗って現在5年目、便利だと思って装備しているアイテム

ドライブレコーダー

最初にご紹介するのは何はともあれ「ドライブレコーダー」です。コムスはその大きさからか「煽られる」と思われがちですが、実際にはそうではなく、逆に「煽られにくい」と感じる事が多いです。

多分ですが、コムスの後ろにこれ見よがしにカメラが見えてるのと、「撮影中」のステッカーが貼ってあるのが有効になっている可能性はあります。

コムスはその車体から普通の自動車と違い後ろ側のカメラの取付が比べ物にならないくらい簡単ですので、普段自動車用品店で取り付けている方も十分作業が出来る内容だと思いますので、是非チャレンジしてみて下さい。

コムスはドライブレコーダー取付泣かせで、真正面なんか視界の邪魔になって絶対設置出来ません。次に右下に付けるとワイパーがあるのでこれまたカメラの録画の邪魔になって設置出来ません。あと残る所は左下ですが、今度はコムスはガラスの角度がきつすぎてドライブレコーダーを取り付けるとドリンクホルダーに干渉してしまいます。

500ml程度のペットボトルをドリンクホルダーに置くと飲み物が取りにくなってしまいます。私はドリンクホルダーにスマホホルダーを取り付けているので完全に干渉してしまうのでNGでした。

次に左の真ん中から上ですが、まぁこの辺りが一番落ち着く場所かもしれません。ワイパーが拭きとれるエリアなので、撮影条件も悪くありません。ただ、左折時に視界の邪魔になるのと、ホルダーが長いと乗降りに支障が起きるので気を付けておきたい所です。

最後に残るのは右の真ん中から上ですが、ココの一番の問題はワイパーがあるのでワイパーを避けるぐらい上に設置すると左に設置するのと同様に乗り降りに支障が起きる場所に付く事になります。後はワイパーの拭けるエリアから外れてしまうので雨が降った時に映像に雨粒が付くのがデメリットです。

じゃぁ私ははどこに付けているかと言うと、私はガラスに直接貼り付ける物を右上に設置しています。やはり左折時の視界の邪魔になるので出来るだけ左側に置きたくなかったのと、ワイパーの有効エリアではありませんが、ガラスに撥水コートしているので、雨の日もそれほど雨粒が付かないのでそれほど支障にはなっていません。

もう一つ特等席があって、そこはどこかと言うとシートの斜め後ろのフレームの部分にネジ穴があって、ココに金具を取り付けてドライブレコーダーを取り付ける事が出来ます。ココに付けると運転席も映りますし、コムスは視界が良いので意外と前面の撮影エリアが多く入るので私は4年間ほどこの場所に取り付けていました。欠点は2つあって、1つは車のナンバープレートの読み取りがまず出来ないので当て逃げされたときの証拠としては残せないかもしれません。もう1つは例えばドアを開けて雨の中を走った時に若干雨にさらされるという所でしょうか。私の場合はカメラのレンズに汚れがこびり付いてしまったので取り外しました。

メリットとデメリットを考えてドライブレコーダーの取付を考えて頂くといいのかな?と思います。

スマホホルダー

コムスのダッシュボードは意外と平面な所が無くポータブルナビゲーションを取り付ける場所がありません、そもそも「CyotoOdekakeMachimadeSuisui」【ちょっと街までお出掛けスイスイ】と言うコムスのネーミングにもありますが、あまり遠出をする乗り物では無いのでナビゲーションは必要無いと思います。その代わりスマートフォンのナビアプリを使用するのですが、そうするとスマホホルダーを考えないといけません。

吸盤式の物も考えましたが、コムスは先ほど書いた通り平面があまり無いので結果ドリンクホルダーを利用してスマホホルダーを設置する事にしました。

ドリンクホルダーに固定する物はそれほど多くは無いのですが、私はコレを使っています。

わりと保持力も高く、縦置きも横置きも出来るので便利でコムスを購入してからずーっと利用しています。このスマホホルダーは1つ注意点があって、ドリンクホルダーに固定する部分が少し下側に絞り込まれており、コムスが振動が激しいという事もあって全体的に抜けて来るんです。100均で滑り止めをつかって大分抑えられているのですが、それでも途中で刺しなおしたりしています。

4年以上も使っていますので全体的に満足感の高いスマホホルダーだと思います。

サンシェード

コムスのフロントガラスは傾斜がキツイのと幅が狭いので通常のサンシェードでは色々工夫しないと使えません。それに使わない時は折り畳んでどこに保管しなければならないのですが、コムスの場合はトランクに入れておくか、シートの後ろぐらいしか置くところがありません。

今使っているのは多分コムスで使用するサンシェードとしては決定版だと私は思っていますが、それがこちら「クレトム ウインドスクリーン」です。

このサンシェードの素晴らしい所は巻き取り方式なのでどんな幅のフロントガラスでも合わせることが出来るという点です。先ほども書きましたが、コムスのフロントガラスは幅が狭いので通常のサンシェードでは余りまくってしまうため非常に使い勝手が悪いです。それに比べてこの巻き取り式のサンシェードはガラスの幅にピッタリ合わせることが出来るのでとても便利につかます。

このウインドスクリーンですが、Amazonとかのレビューを見ていると割と酷評されているのですが、明らかに使い方を間違ってる方が多すぎるのが可哀想なアイテムです。

皆さんが勘違いされているポイントは

  1. バネが強すぎて固定できない
  2. 2~3回使用したらバネがゆるゆるになって使用できなくなった
  3. 吸盤が弱すぎて使えない

の3点です。

解説すると、この商品はロールカーテンのように本体に巻きバネが内蔵されており、引き出すとバネが巻き取られ、戻すとバネも戻されるという仕組みになっています。この仕組み上ガラスの幅に合わせて適切なバネの強度に調整する必要があります。その調整の仕方ですが、巻き取った後に、何回か緩める方向に巻き戻してあげるとバネの強度を緩める事が出来ます。この調整を行わないと上記のようなクレームが出て来るのだと思います。

2~3回使用したらバネがゆるゆるになって使用できなくなったというのは、多分ですが急に巻き取ると勢いが付きすぎてストッパーを飛び越えてクルクル回る現象が起きます。多分この現象が起きてると思います。

コムスで使う場合は本体の金具とコムスのバイザーの取付金具の部分を結束バンドで固定してあげる事で強固に固定できるのでバネの強度を下げることなく使用する事が出来ます。シェードの受け側は本来吸盤を利用するのですが、コムスでは同様にバイザー部分にSカンを取り付けて引っ掛ける事で吸盤が取れるという心配もせず使用する事が出来ています。

こういったちょっとした工夫でコムスにピッタリのサンシェードになります。

アシストグリップ

これは「みんカラ」と言われる自動車専門のSNSで教えてもらったんですが、コムスを買ってからずーっとアシストグリップを探していたんです。乗り込むときは天井に手をかけて乗り込むのですが、乗った後にちょっとした体重移動を行う際にドアをしてた時は天井に手を引っ掛けるという事が出来ないので、アシストグリップが欲しかったんです。

で「みんカラ」で他の方が使っていた方法が「カヤックのグリップを流用する」でした。なるほど、長さもピッタリなら取付する穴も開いています。価格も2つで1000円以下ととてもお手軽です。

で、実際取り付けてみるとピッタリ!4年間悩んでいたことが一瞬で解決した感じです。

ワイパーコントロールシステム(間欠ワイパー)

コムスのワイパーの拭きとり速度は1つしかありません。普通の乗用車にある間欠ワイパーも無く、中途半端な雨の場合は手作業でワイパーのON/OFFをしないといけません。

コムスのフロントガラスは幅が狭いので連続して動かすと落ち着かないので、結構な割合で手動でスイッチのON/OFFを繰り返しています。

そんな邪魔くささもこの装置を付ければ2秒から20秒程度まで任意にワイパーのON/OFFを自動で行ってくれます。

これはちょっとした取付作業が必要なんですが、難易度は★1つぐらいなので、是非チャレンジしていただきたい逸品です。

バックカメラ

バックカメラ

コムスにはバックミラーはありません。なぜかと言うとフロントピラーがかなりの角度で寝ているため、取付ることが難しいという点と、車体が小さい為サイドミラーで十分後方確認が出来るためだと思います。

実際サイドミラーで何とかなる場合が殆どなのですが、バックカメラを取り付けるのにそれほど手間では無いので取り付けています。効果は中々高く、後続車の車間の確認、バック時の後方確認と活躍する範囲は非常に多いのです。最近のバックカメラは中国製の2000円程度の物でも夜間よく見えるので単純にバックミラーを取り付けるより効果は高いと思います。

副次的な効果としては、ドライブレコーダーの時にも書きましたが、カメラがこれ見よがし後続車に見えるのであおり運転されにくいのではないのか?と勝手に想像しています。

ドリンクホルダー

コムスには標準でドリンクホルダーが付いているのですが、先ほど書いた通り現在はスマホホルダーが装着されているため利用できません。そのためダイソーで販売している自転車のフレームに付けるドリンクホルダーを取り付けています。

取付の穴が少し小さいのでドリルで少し広げてあげる必要がありますが、サイドバイザーの取付金具のボルトを使って固定しています。単純な物ですが効果は絶大です。

ドリンクホルダーの金具の厚みがあるので多少長いボルトと交換してあげると固定の安心感が高まります。

編み上げ式ハンドルカバー

コムスのハンドルはその見た目からおおよそ配達用途の商用車に似つかわしくないスポーティーなハンドルが付いています。多分元になったのは「momo社」製の「Jet」と呼ばれるモデルの様です。形はスポーティなのですが、材質がウレタン製のいかにも商用車と言うハンドルですので、触り心地はそれほど良くありません。

単純にかぶせるだけのハンドルカバーなら握りも厚くなるし、せっかくのハンドル形状も台無しです。

そこで選択したのが「編み上げ式ハンドルカバー」です。ハンドルにかぶせたカバーを専用の糸で編み上げるのですが、慣れるまでソコソコ時間はかかりますが、1~2時間程度で完成する感じです。頑張って装着するので愛着も沸きますし、なんせ触り心地が中々いいので、結構オススメ商品です。

便利さで順位を付けると・・・

さて、コムスに4年以上乗ってみて現在も装着している装備についてご説明しましたが、では実際それに順位を付けてみたいと思います。

1位:ドライブレコーダー&バックカメラ

は?なんで2つなのとおっしゃる方もいらっしゃるかと思いますが、その最大の効果は後続車への無言のプレッシャーから生まれる、必要以上に空けてもらえる車間距離かもしれません。

2位:間欠ワイパー

365日雨であればぶっちぎりの便利さ1位なんですが、梅雨時以外はそれほど雨は降らない物なので2位となりました。でも雨降りの時は最高に便利、メーカーオプションでも1万円ぐらいの価格ならお金を払っても付けたい装備です。取付に少しの知識が必要ですが、YouTubeでも取付方法をUPしておられる方がいらっしゃいますので、そちらを参考にしてもらえばいいのかな?

もし取り付けれる方は是非チャレンジを

3位:サンシェード

まさしくコムスのためにあるような巻き取り式のシェードと、格納時に全く視界の邪魔にならない大きさ、全てにおいてコムスのサンシェードのベストチョイスです。展開迄5秒以内の素早さで設置出来ます。

4位以下は優劣が付けにくいのでほぼ同じぐらいの便利さでしょうか。なんだかんだで現在の装備でほぼ1年以上は変化が無いので多分熟成の領域に達したと思います。

コムスは専用のアフターパーツがほぼありません。それも仕方ありません。10年以上販売して累計でも1万台超えるか超えないかぐらいなので、専用パーツを開発するメーカーも出てきません。

よって、取り付けるパーツはすべて何かの流用品か汎用品しかありません。

アイデアが勝負なのでそんな楽しみもコムスの楽しみの一つだと思います。

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