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コムスが20万円補助で、ホンダジャイロキャノピーよりお得の理由は

コムスが2020年4月1日よりCEV補助金対象車になりました。補助金として支給される額はなんと20万円、これによって同じ原付バイクというカテゴリーで宅配用途で使われており、雨に濡れにくいジャイロキャノピーと価格的にそれほど変わらなくなりました。

この記事ではジャイロキャノピーとの比較、コムスの優位性となぜお得か書いてみました。

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コムスの補助金について

電気自動車であるコムスですが、今まで他の自動車型の電気自動車が補助金の対象である場合が多いに関わらず、長らく補助金の対象車から外れていました。

ですが、この度超小型車の議論や、高齢者ドライバーの運転ミスの事故と言う背景もあり、運転のしやすい車に補助金を充てようという話もあって、経済産業省で超小型車を補助金の対象とするべく議論が行われていました。

超小型車の補助金について

ネットニュースを眺めているとこんな記事が”経産省、超小型モビリティ購入に補助金"規格化されない物に補助金も出るわけなく、超小型車規格の実現に一歩近づいた感じがします。さて、補助金が出るとしていくらぐらい出るか予測してみました。 202[…]

今回コムスが補助金の対象車になったという事もこのような議論の結果と思われます。

今回コムスを購入した場合に支給される補助金は、グレードに関係なく一律20万円と言う、コムスの80万円から92万円という車両価格から見たら20%~25%という大きな金額が補助されます。

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コムスのベーシックグレードで価格は799,537円になります。これだと20万円の補助があれば599,537円で購入できます。

ちなみに同じく電気自動車であるリーフの場合は補助金として42万円なので約400万円の車両価格から見ると約11%の補助金ですので、いかにコムスが優遇されているかわかります。

比較対象のジャイロキャノピーと比べて

ホンダから発売されている原付バイクの中で、ジャイロキャノピーと言われる三輪の原付バイクがあります。

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宅配用途やデイサービスなどで利用される事も多い車種です。身近な所でメンテナンス業者の方やヤクルトレディが乗っている事が多いですね。

ジャイロキャノピーですが、ジャイロと呼ばれる三輪の原付バイクの派生商品で、簡易型ですが屋根が付いています。定価で570,900円となっており、実際の販売価格としては53万円程度で販売されているようです。中古車においても40万円近い値段で売られる事が多い人気車種です。

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Yahooニュースより引用

人気の一つが簡易型ですが、屋根が装備されており、運転手が雨に濡れにくく、さらにオプションで荷台にボックスを積むことで荷物も雨に濡れないようになっています。又改造によってミニカー登録が出来、カスタマイズベースとしても人気があります。

ジャイロキャノピーですが、屋根が付いているのですが、大体肩幅ぐらいの幅しかないため、多少の雨はしのげるようですが、大雨の時はあまり期待出来そうにありません。オプションでも横からの雨を防げる装備は付けれないので、大雨の時はそれなりに濡れる覚悟が必要です。

ジャイロキャノピーですが、原付登録のため、街中での使い勝手が悪く(2段右折不可、陸橋走行不可、制限速度30km/h)そのため改造してミニカー登録をして使い勝手を良くして利用している人が一定数あります。

ホンダではミニカー登録が出来るジャイロキャノピーは販売されておらず、すべて個人ユーザーがミニカー登録できるようにジャイロキャノピーを改造したものになります。ちなみに改造費としては部品代で5万円程度なのですが、信頼のおけるショップで作業をしてもらうと工賃が上乗せされます。不思議なことに工賃が書いてあるHPは見当たらないのですが、登録迄するとなればそれなりの作業費になるかと思います。

公式HPで書いてある燃費は54.5km/Lで30km/hで一定走行した場合の燃費が書いてありますが、ちょっと調べてみると25.8km/Lとの記載がありました。

ジャイロキャノピー燃費(みんカラHPより)

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荷台にボックスを乗せる事で荷物を雨風から防ぐことが出来ますが、ネットで調べると3万円ぐらいから、大型の物だと8万円を超える物もあります。

ジャイロキャノピーから見たコムスの優位性

対してコムスですが、まず形が四輪の自動車型となっています。もちろん標準で屋根も付いていますし、屋根の幅もジャイロキャノピーの肩幅サイズより大きさがあるのでジャイロキャノピーと同じく多少の雨でも濡れにくくなっています。さらにオプションのドアを付ければ大雨の中でも雨に濡れず走る事が可能です。

ドアのオプションを付けるとフロントのバイザーも付くので、ドアを閉めなくてもさらに雨に濡れにくくなります。

オプションの金額としては¥56,100~¥59,400と少し高額なのですが、一番人気のオプションなので、選択される方が非常に多いです。

維持費の比較

ジャイロキャノピーとコムスの維持費の比較をしてみました。

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税金や自賠責など所有するコストはどちらもあまり変わりはありません。任意保険も自動車を持っていればファミリーバイク特約でカバーできます。

走る事に関する維持費は電気自動車であるコムスは一般的に燃料費と言われる部分がジャイロキャノピーに比べて年間1/3ほどで済むようになっています。

補助金を考慮すればミニカー改造したジャイロキャノピーとほとんど価格は変わりません。

使い勝手

コムスはミニカーなので道を走るうえでは一般の自動車と同じです。比較してみると以下の表のようになります。ミニカーとしてのジャイロキャノピーはコムスとほぼ同じなので、原付登録の物に絞って比較してみました。

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基本的にコムスは自動車であり原付ジャイロキャノピーは原動機付自転車として扱われます。運転するための免許も異なり、コムスは普通自動車免許、原付登録されたジャイロキャノピーは原付免許が必要です。

2段階右折OK、制限速度60km/h、陸橋走行可など街中を走る場合の使い勝手は圧倒的に自動車として取り扱われるコムスの方が良いです。

と言うより、たとえジャイロキャノピーがミニカー登録されてるとして同様に60km/h迄制限速度が許されているといても、もとは原付バイクですので、私はとても60km/hまで出したくはありません。コムスは元々の設計思想が60km/h+αまで出しても問題無い作りなので安定性が全然違います。

弱点としてコムスは100Vの充電設備が必要なので、自宅のほかは公共としての充電場所の確保が問題になります。又ジャイロキャノピーはガソリンスタンドでの給油で数分で満タンに出来ますが、コムスの場合は満充電するためには約6時間かかります。

コムスは1回の充電に走れる走行距離がジャイロキャノピーに比べて短いですが、1日に走る走行距離がカバーできていれば毎日充電すればよいだけです。

まとめ

今までコムスは補助金が無かったので本体価格が高いことも相まって同じデリバリー用途としてのジャイロキャノピーと比べると手が出しにくい感じでしたが、今回補助金が出ることによりジャイロキャノピーと十分比較対象が出来るようになりました。

走行距離が短いという欠点はある物の、オプションでもドアを付ければ快適性はジャイロキャノピーとは比較になりません。

雨もしのげますし、寒さも風が直接吹き込まないだけで大分マシになっています。保管場所も車庫証明は要りませんし、大きさも二回り大きいぐらいで、出入りが問題無ければバイク置き場でも置くことが可能です。

デリバリー用途でもジャイロキャノピーとそれほど変わらない使い勝手で、荷台にボックスを載せれば雨の日も荷物を運ぶことも可能です。

税金等もそれほど変わることなく、毎日の維持費としての燃料代が約1/3と大幅に安く済みます。

なにより、安定のある四輪でドライバーの周りをラダーフレームパイプフレームでおおわれている安心感はコムスならではです。先ほども書きましたが、60km/h+αまで出しても問題無い作りなので一般道での安定感はジャイロキャノピーと比べ物になりません。

最低3年間保有する義務はある物の、今回補助金対象になったことで、一気に手に入れやすくなりましたので、一度検討してみてはいかがでしょうか?

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