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NC-A57

パナソニックコーヒーメーカーNC-A57で朝のひと時を楽しく

朝のひと時にコーヒーを飲んでいる人は結構いると思います。私も朝はコーヒーと焼いた食パンを食べることが日課になっています。今回朝のひと時を充実するためにパナソニックのコーヒーメーカーNC-A57を購入しました。実際使ってみて感じた美味しく飲むコツについて書いてみました。

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パナソニックコーヒーメーカーNC-A57について

NC-A57

このコーヒーメーカーの特徴は

  • 自動ミル装置付き
  • ミル装置自動洗浄
  • 挽き方を2種類選べる
  • ドリップ方法を2種類選べる
  • デカフェ豆(ノンカフェイン)対応
  • 沸騰浄水機能付き

と沢山あり、とても人気を博しています。

価格comではいつも上位の常連として鎮座していますし、Amazon含め通販サイトでの評価もとても高いものになります。人気がある理由としては使用後の手入れが簡単な事があげられ、ミル部分の自動洗浄機能というのが利用頻度を上げることになっていると思います。

もう一つの人気がある機能としてドリップ方法についても2種類(リッチ・マイルド)と2種類選べますのでその時の気分に応じて味わいを変えることが出来ます。

NC-A57-Fuzoku

付属品としては計量カップとメッシュフィルター(粗挽き)と試供版フィルターです。

実際に使ってみました

使い方は簡単です。コーヒー豆を挽くところから始めるなら、必要な分量の水を計り、一番上の豆を投入する部分に豆を投入して、ペーパーフィルターをセットするだけです。粉から始める場合はペーパーフィルターをセットしてそこに計量カップで適量入れるだけです。

その後ドリップ方法を選んだら豆か粉かをによってボタンを選択すると自動的に開始します。豆から始める場合はミル部分が豆を粉砕するため若干大きな音がしますが、10秒~20秒ほどで粉砕音はしなくなります。そのあとはNC-A57の名前にもなっている沸騰浄水が始まり淡々とドリップが行われます。この沸騰浄水機能があるため通常のコーヒーメーカーより若干時間がかかりますが、1杯なら5分程度で完了します。

さて、マニュアル通りの分量、1人前で1杯と1/4入れて作ってみました。

出来上がってみると、見るからに色が薄い・・・

NC-A57-1

飲んでみても明らかに薄いです。作り方を間違ったかと思い再度挑戦

やっぱり薄い・・・

試しに計量カップいっぱいで重さをはかると7gしかありません。しかも豆の焙煎具合で重さも変わるので計量カップで測る方法は使えません。説明書通りだと1杯と1/4なので9gぐらいです。イタリアンローストだと6gあるかないかぐらいなので、大分変わってきます。価格comやamazonでの書き込みをみても薄いという意見が見られるのでこのあたりが影響してるものと思います。

NC-A57-2

さて、改めてきちんと重さを計量します。コーヒーカップ1杯のメモリで出来上がりが約140ccなので、10gを基準に濃さを調整します。中々勘所が色々ある機械なので、色々試す価値がありそうです。

使用後の手入れは

使用後の手入れは売りになっている所もあるのですが、一番手間がかかるであろうミル部分の洗浄が無いというのは大分楽です。

連続ドリップもフィルターを交換するだけでOKで、あとは水洗いで済んでしまいます。注意点としてはマニュアルにもありますが、ガラス容器蓋にミネラルフィルターがあるので洗剤を使わない事です。

このミネラルフィルターが結構いい仕事するので、マニュアル通り酸味が大分抑えられます。

メッシュフィルターとコースによる味の変化について

このコーヒーメーカーの特徴であり、購入する動機の一つである物が味の変化が楽しめる事で、豆を挽くためのメッシュフィルターが2種類選べます(粗挽き・中細挽き)それとは別にドリップコース(リッチ・マイルド)を選ぶことで味の変化を楽しむことが出来ます。

ドリップコースが変わると何が変わるのかというと蒸らし時間が変わるみたいで、リッチにすると蒸らし時間を十分にとる事でコクを引き出すようになっています。そのため仕上がり時間も少し長くかかるようです。

フィルター/コース マイルド リッチ デカフェ豆
粗挽き 渋み少なくマイルドに

・まろやかなストレート

・アメリカンコーヒー

渋みを抑えて後味良く

・スペシャリティコーヒー

・ブレンドコーヒー

×
中細挽き コクと苦味のバランス

・コクのあるストレート

・ブレンドコーヒーヒー

コク、苦味をしっかり

・アイスコーヒー

・カフェオレ

デカフェ豆のコクを引き出す

挽き方を変えたり、コースを変えると確かに味の変化があるので、自分の好みの味わいにすることが出来ます。

まとめ

コーヒーメーカですが、安いものでは5000円程度から高級機では10万円近い物まであるカテゴリーです。その中でNC-A57の人気があるのは価格と豆を挽いてコーヒーを飲みたいが、道具をそろえたり、後始末がめんどくさいというネガな部分を一手に引き受ける部分が大きいと思います。豆を挽くとなるとなんか一気にハードルが高くなる感じがするので、計量スプーンで測って入れるだけという手軽さが受けているのではないのでしょうか?

やっぱり豆を挽いて飲むコーヒーは格別ですし、朝の時間が無い時でも美味しいコーヒを飲むというハードルを一気に下げる事が出来れば朝からいい気分で一日過ごせると思います。

最近になって大分価格も安くなってきましたので、豆を挽いてコーヒを飲む習慣を始めてみるのも良いとかと思います。

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