2018年の年末に発売されて以来、旅カメラ・VLOGカメラの評価が
旅カメラとしての実力は、ほかにこれほど対応力が素晴らしいカメラは中々無いと思った理由についてレポートしてみました。
osmo pocket最大の特徴、揺れを抑えるジンバルシステム
osmo pocketは普通のデジタルカメラやデジタルビデオと一線を画す機能としてジ
osmo pocketは3軸ジンバルといわれるX・Y
DJIといえばドローンのトップメーカですが、このドローンのカ
■外見・重さ
外見を見るとものすごくコンパクトです。
うまい棒か箱入りのホームランバーの一本ぐらいの大きさしかあり
映像素子サイズ
映像素子サイズは1/2.3インチの有効画素数は1200万画素
撮影モードについて
撮影はモードは
・静止画
・シングルショット、パノラマ
・タイムラプスモード
タイムラプス、モーションラプス、ハイパーラプス
・動画
4K Ultra HD:3840×2160 24/25/30/48/50/60p
FHD:1920×1080 24/25/30/48/50/60/120p
とあり、4Kでの60p撮影が可能です。
静止画の珍しいモードで言うとジンバルを上手に使ったパノラマシ
付属品
付属品として付くのは、収納カバー、ストラップ、USBケーブル
撮影してみました
実際に撮影してみました。
どちらかというと動画よりのカメラなのですが、静止画もなかなか
【静止画】
動画に関しては見事に手振れを抑えて撮影することが出来ます。た
【動画】
特徴的な機能として「ActiveTrack」と呼ばれる機能が
パノラマ写真を撮ってみました、パノラマ写真は水平方向180度と9枚の静止画を撮影した後合成を行い大きな1枚の写真にする3×3パノラマモードと言われるものがあります。
【3×3パノラマ】
【180度パノラマ】
ぶっちゃけどんな人におススメなのか
・自分撮りが好きな人(SNSをよく発信する人)
セルフィーモードを使えば自撮りが出来るのですが、「フェイストラック」と言う顔追尾する機能が自動的に起動します。一度認識させてしまえばカメラと顔の位置を気にする必要はありません。すべて自動的に常にとらえてくれます。おまけに美白モードも付いています。何か紹介するにしても「ActiveTrack」を使えばずっと追尾し続けることが出来ます。
・小さな子供がいる人
持ち歩くのに気にならないコンパクト設計、電源を入れれば5秒で撮影開始、動き回る子供を追尾し続ける自動追尾装置、歩いても走ってもブレを抑えるジンバル装置。子供と一緒に撮影できるセルフィーモード、日々のスナップビデオでこれ以上のカメラは無いかもしれません。。
・ペットを飼ってる人
走り回る犬や猫をずっと追尾していく「ActiveTrack」機能がペットを執拗に追いかけていきます。
・旅行が好きな人
コンパクト設計、5秒で起動完了、何気なく撮ってもプロ顔負けの滑らかな動画が撮れます。時に気になる物を「アクティブトラック」機能でロックオンして流し撮りするだけでカッコいい映像が簡単に取れます。ドライブしているときは「ハイパーラプス」モードを使えば旅の工程を「ギュッ」と圧縮して動画にしてくれます。
オススメしない人
・防水、耐衝撃性能が欲しい人
ジンバル装置を搭載する以上防水・耐衝撃性能は無いに等しいです。オプションでハードケースを用意しているのでそちらを使うか、素直にGoPro等アクションカメラを使ってください。
・ズームを多用する人
ズーム機能は一切ありません、人力で前後ろに行ってズームするしかありませんので、運動会・卒業式ではほとんど使い物になりません。
・トコトン綺麗な芸術作品を撮りたい人
綺麗と言っても所詮は1/2.3インチセンサーです。最近増えて来たデジタル一眼で動画を撮影し時の綺麗さにはかないません。
まとめ
如何でしたか?ちょっと使う人を選ぶカメラですが、旅カメラとしての実力は物凄く高いと思います。今までなかったジャンルのカメラですので色々な撮影方法で楽しむのも良いとおもいます。オプションも最近はすごく豊富になってきましたので、わりと万能的に使えるようになってますよ。あと頻繁にファームアップデートが行われ、かつユーザーのニーズを組んだアップデートをするのが素晴らしいです。技術力の高さが伺いしれますが、他のメーカーも見習ってほしい所です。