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ルスネコボックス

いつまで荷物を待ってるの?宅配ボックス設置ですべて解決

最近よく宅配の働き方改革の話題の中で不在時の再配達問題がよく聞かれるようになりましたが、我が家では時間指定が出来る物は在宅時間を考えて指定するのですが出来ない物も多く、日中は不在が多い我が家はどうしても再配達は避けられない事が多かったので、再配達を減らすために宅配ボックスを買ってみました。

大分値段もこなれてきましたし、デザインも良くなってきたので今回導入した宅配ボックスを使ってみて使い勝手や、効果など使ってみてわかったことを書いてみたいと思います。

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最近の宅配事情

おととしぐらいからヤマト運輸や佐川急便の人材確保や働き方改革が言われてきました。元々は宅配各社の上層部が同業他社との売り上げ競争によって運賃の値下げ競争から端を発した騒動なんですが、最近の働き方改革と言う立派な理由を付けて宅配の総量規制を進めてきました。結果送料のアップや今後あるかもしれない再配達有料化の流れも無視できなくなってきました。宅配各社に運賃の値下げ交渉をしてきた法人各社にも問題があるとは思うのですが、宅配の送料はタダという一般常識になってしまったのは最近の通販が伸びてきた所の弊害ですね。

そんなことはさておき、ユーザーとしては配達の時間に家にいないといけない、時間指定をしている物はまだしも時間指定していない物はいつ来るかわからないし、再配達を頼むと結局同じように時間に縛られるし、2度手間になってしまいます。という事で我が家も宅配ボックスを設置することにしました。

最近の宅配ボックス

昔(と言っても数年前ですが)の宅配ボックスは大手住宅設備メーカーしか作ってなくて一般家庭が後で設置するには中々品数もなかったのですが、最近はデザインや機能が高いものが多くなってきました。

一戸建ては色々なデザインや住む人のこだわりもあると思うので種類を選べるようになったのはとても良くなったと思います。さらに値段も1万円ぐらいからしっかりしたものを選べるようになったので、昔みたいに「宅配ボックス買うと7万円」という事もなくなりました。でも高いですが、パナソニックの物は家を建てる時に外構と一緒に考えれるので見た目にもすっきりした良いものが出来上がるので、これから家を建てる方は候補に入れてもいいとは思います。

ルスネコボックス
中は結構大きく宅配120サイズぐらいは十分入りそうです。
ルスネコボックス中
ハンコは扉にハンコを入れるところがあるのでこちらにハンコを置いておきます。
宅配ボックスハンコ入れ
下に一つ目の荷物を入れても小型であれば上から2個目の荷物を投入できます。
ルスネコボックス上投入口
2個目の荷物を投入した後も受け取りのハンコを押せるように上からハンコを取り出せるようになっているので、よく考えられてると思います。
宅配ボックス上部ハンコ入れ
鍵はダイヤル錠で「OPEN」の時に好きな番号にセットした状態で扉を閉めて「CLOSE」に回した後ダイヤルを回せばセット完了です。
もし番号がわからない、配達員がメモを書き忘れていたとしても、付属の鍵で開けれるので安心です
宅配ボックスダイヤル錠
この時セットされたダイヤルを運送会社のドライバーが不在表に番号を記入してポストに投函すれば完了です。
宅配ボックス説明書
こんな風な説明書がマグネットシートで付属するので、見やすい位置に貼り付けします。
宅配ボックスマニュアル貼り付け
設置場所を色々考えましたが、我が家の入り口は旗竿の土地を有効に使って入り込んだ形になっているので、表からは見えませんので、防犯にもいい感じです。
宅配ボックス設置
表の見えるところに置く場合は底にアンカーを止める穴が開いているので、アンカーを打てば盗難の恐れもありません。
宅配ボックスアンカー
荷物を一つ入っている状態です。大きさ的には80サイズから100サイズの間ぐらいです。
takuhai_box_nimotsu
この大きさぐらいだとまだ上から投函できます。さらに大きい場合は投函できないと思います。まだ上に空間があるのでさらに大きな荷物が入りそうですが、奥行きのあるものは上に引っかかりそうです。

実際に使ってみました。

さて、実際に使ってみることにしましょう。
  • 佐川運輸:不在票にロック番号を書いていました。
  • ヤマト運輸:不在票にロック番号を書いていました。
  • 日本郵政:不在票にロック番号を書いていました。
  • TMG:俗にいうamazonのデリバリープロパイダーと言われる業者、ダイヤルロックしたものの、不在票無し
宅配便のドライバーはエリアを大体同一の人が担当するので一回覚えてもらえれば後は勝手に入れて行ってくれます。宅配ボックスは結構一般的になってきてるので、戸惑うこともなさそうです。
ダイヤルロックをした後不在票を入れない場合は付属の鍵を使って開けるのですが、簡単ですがちょっと癖があるのでやっぱり暗証番号を記載した不在票は入れてほしい物です。
IMG_0459
あまりにも暗証番号を書いた不在表を入れてくれないので、マグネットシートで貼り付けてみました。その後無事に暗証番号を書いた不在票を入れてくれるようになりました。
2個まで同時に受けれるのですが、同時は無いので、同時に配達があった時はまたレポートしてみたいと思いましたが、1年使ってみて2個入れる事はありませんでした。どうやら上から入れる風には思ってもらえなくて、普通に持って帰ります。もう少し頻度が高くなったら同じようにマグネットシートで啓蒙活動しようかと思います。
ちなみに食品でも常温OKでも夏場の場合は物によっては持ち帰っていました。(ゼリーは持ち帰りました)
実際1年ほど使ってみて感想は「買ってよかった」です。使ってみて感じたことはやっぱり荷物が届くのを気にかける必要が無くなったという事が大きいです。宅配ボックスを導入してから再配達を頼んだのは「書留」「レターパック」だけでした。どちらも対面渡しが基本なので当然と言えば当然ですが、それ以外の宅配物はほとんど在宅時に受け取るか、宅配ボックスに入れてもらっていたかのどちらかでした。今まで仕事が終わって家に帰ってから届くように夜間指定をしていたのですが、急に外食になったとしても気を使わなくても良くなったことがとても良かったと思います。戸建て住宅なら標準装備でも良い設備です。
色々なデザインや価格もこなれてきましたので、一度導入を考えてみてはいかがでしょうか?
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