家にたくさんある電気のスイッチやコンセントたち、普通は明かりをつけるスイッチとか、電化製品を使うためのコンセントですが、今ではそれだけではなく、機能を複数持った物もあります。ココでは我が家が検討した、または採用したコンセントとスイッチを紹介します。
あけたらコンセント
名前のままなんですが、通常は照明を付けたり消したりするためのコンセントですが、蓋を開けると100Vのコンセントが付いています。照明のスイッチとコンセントを同じ場所で採用することが出来るので、コストを下げることも出来ます。コンセントには扇風機を付けたり、各部屋に採用すると掃除機を使うときにわざわざかがまなくて済むので重宝しています。我が家では即採用になったスイッチです。オプションだったのですがコンセントを一つ追加する半分のコストで取り付けることが出来ました。
開けたらタイマー
これも名前のままです。主に照明に使うのですが、自動的に電気のOn,OFFがタイマーによって行われます。利点としては玄関の照明とか夜間に使いたいけど明るさセンサーではなく任意の時間で点灯させたい場合などに使うと便利です。他にもOFFにした時に時間差を作って切る機能や、留守の時にランダムにONを行い在宅状態を作ることも出来ます。我が家では玄関ポストの照明と玄関内の照明に使っています。玄関ポストの照明は明るさセンサーとか無いので、夜間のみ付けるようにしたりして重宝しています。
足元照明コンセント
掃除機とかで使う廊下のコンセントにLED照明をドッキングした物です。一石二鳥なところを狙った商品で明るさセンサー付きの物も多く存在します。常時点灯タイプや人感センサータイプ等色々な機能を持っている物も存在します。
USBコンセント付きコンセント
通常の100Vコンセントの他にUSBコンセントが付いている物です。最近ではビジネスホテルでも見るようになってきました。1口や2口など口数が選べます。充電する場所が決まっている所、コンセント回りをすっきりさせたい場合などピッタリです。最近はUSB給電の家電も増えて来たので、ACアダプターを使って設置するよりもスマートな設置を行えるメリットもあります。
とったらリモコン
名前の通り通常はスイッチですが、取り外しが出来、ON,OFFのリモコンとして使えます。主に照明に使うのですが、最近の照明は大体リモコンも付いてるよねと言うあなた、このスイッチの良いところはリモコンが付かないダウンライトやブラッケット照明などにも使えるのがポイント、最近ではスマホでコントロールするものも出てきましたが、安価に取り付けが出来るのがこのスイッチのメリットです。
かってにスイッチ
このスイッチは人感センサーが内蔵されており、人の動きを感知して照明を付けたりすることが出来ます。このスイッチは屋内用、屋外用、照明埋め込み型等たくさんバリエーションがあり、応用が効くのですが、他にもほかの照明と連動させて自動的にONにさせたり、換気扇連動型といってトイレ用のスイッチとして照明を消した後一定期間換気扇を回すことも可能になっています。
[EV・PHEV充電用] 屋外コンセント
通常の屋外用コンセントと違い電気自動車のコンセント専用として開発されています。主に200Vを使いますが、100V用も用意されています。普通の野外コンセントと違う所としてはコンセントに蓋が付いていて、使わないときには自動的に蓋がされます。又、蓋にも特徴があり充電器側のコンセントの引っ掛けに引っかかるようになっていて抜け防止機能も付いています。200V用の屋外用としてはこのタイプになるのですが、自動車メーカーのオプション以外に最近ではパナソニック電工以外にも商品化されていてデザイン性の高い物も見られるようになりました。
まとめ
普段あまり気に留めないコンセントとスイッチ、色々調べてみると様々な機能が付いている商品が沢山あります。特に「あけたらコンセント」で掃除機を使うときや扇風機で使うなど便利に使っています。オプションにしてもスイッチとコンセントを別々に設置するよりも安価に済むので一番のオススメです。